江戸時代、大名は江戸と領地を1年または2年交替で在住することが義務づけられていました。これを「参勤交代」と云い、岩手県北と青森県南の大半を治めた八戸藩南部家には、八戸から江戸までの参勤交代の様子を描いた「参勤交代双六」(参勤交代道中双六)が伝わっています。
「参勤交代双六」には100個ほどのマス目があり、当時の宿場町の様子や言い伝えなどを楽しみながら知ることが出来ます。
当日は、八戸藩南部家の第16代ご当主である南部光隆さんの解説とお話しを聞きながら参勤交代双六を楽しみます。
皆さんも、江戸時代にタイムスリップして、お殿様の気分を味わいませんか。
日時・内容
歴史講演会
第壱講座
令和7年2月15日(土) 13時~
定員80名
テーマ「八戸藩の参勤交代」
講師 南部光隆 氏(八戸藩南部家第十六代当主)
第弐講座
令和7年2月15日(土) 15時~
定員24名
テーマ「参勤交代道中双六を紐解く」
講師 佐々木勝宏 氏(元岩手県立博物館主任専門学芸員)
双六
令和7年2月16日(日) 17時~
定員24名
南部様の解説で双六を楽しみます
場所
道の駅くじ やませ土風館
(1階多目的ホール 久慈市中町2-5-6)
参加について
参加費
無料 ※要事前申込(先着順)
講座資料として、事前に「岩手に始まる八戸藩」(佐々木勝宏著/山口北州印刷)の購読をお勧めします。
参加方法
FAX(0194-53-6574)または電話(0194-53-3808)で、
- 氏名
- フリガナ
- 電話番号
- 参加講座 第壱講座・第弐講座・双六
をお知らせください。
また、こちらのお申し込みフォームからもお申し込み可能です。
問合せ
TEL:0194-53-3808(北さんりく創研事務局)
主催:特定非営利活動法人北さんりく創研
共催:九戸歴史民俗の会、興道館高等学院
後援:久慈市教育委員会、久慈商工会議所、久慈市観光物産協会、まるっと八戸藩、岩手日報社、デーリー東北新聞社、陸中魁新聞社、月間 ダ・なす
【令和6年度久慈市地域コミュニティ振興事業】