地域での福祉活動や被災地での福祉活動の展開、または被災地の復旧・復興などに取り組むボランティアグループやNPOを応援します
「わかば基金」は、地域に根ざした福祉活動を展開しているNPOやボランティアグループが、活動の幅を広げるための支援をしています。
福祉にとって厳しい時代だからこそ、「わかば基金」は地域に芽吹いた活動をもっと応援していきます。
次の2つの方法で、活動を応援します。
多くのグループからの申し込みをお待ちしています。
- 支援金部門
- PC・モバイル端末購入支援部門
なお、1つのグループからの両部門への申請は受け付けませんのでご注意ください。
その他に、対象とならないグループや事業、注意事項がありますので、必ず下記募集要項をご確認ください。
支援対象(両部門共通)
- 地域に根ざした福祉活動を行っているグループ
- 任意のボランティアグループまたはNPO法人
支援内容・金額
1.支援金部門
- 国内のある一定の地域に福祉活動の拠点を設け、この支援金でより活動を広げたいというグループ
- 1グループにつき、最高50万円
- 20グループほどを予定
【対象となる活動(例)】
- 地域の高齢者や障害当事者、生活困窮者などの日常生活を支援したり、さまざまな福祉サービスの提供。(在宅か施設かは問いません)
- 障害当事者の社会参加や就労の場づくりの促進、またその活動の支援。
- 文化・芸術活動などを通じて、障害や年齢の枠をこえた交流や相互理解。
- 福祉活動を通じての自然災害被災地の復旧・復興。
- 被災地に必要な新たな福祉事業の展開。など
2.PC・モバイル端末購入支援部門
- パソコンを利用して地域で活発な福祉活動に取り組んでおり、台数を増やすことで、より高齢者や障害者に役立ち、活動の充実を図れるグループ
- 1グループにつき、最高10万円を補助
- 30グループほどを予定
【対象となる活動(例)】
- 地域の高齢者や障害当事者、生活困窮者などへのパソコン指導サービス。(在宅か施設かは問いません)
- 障害当事者の社会参加や就労の場づくりの促進、またその活動の支援。
- 要約筆記や字幕、音声や点訳などでの情報保障。
- オンラインでの学習支援や相談事業。
- 福祉情報の提供やネットワークづくりを通じての地域福祉活動の向上。
- 福祉活動を通じての自然災害被災地の復旧・復興。など
※前回(第35回)の支援グループ
※これまでの支援グループのいくつかを「わかばなかま」のコーナーで紹介しています。
募集要項と申請用紙
対象とならないグループや事業、その他注意事項がありますので、必ず募集要項をご確認ください。
申請は所定の申請用紙にご記入のうえ、ご郵送ください。
■募集要項 (PDF) 別ウィンドウが開きます。
■申請用紙 (Excel版) (PDF版) 別ウインドウが開きます。
※Excel版の申請用紙は、必ず保存してからお使いください。
※申請用紙は必ずA3判1枚に拡大してご提出ください。
受付期間
2024年2月1日(木曜)~4月26日(金曜)必着/郵送のみ受け付け
※令和6年(20024年)能登半島地震の影響により、例年の受付期間(約2か月)では申請が難しいグループもあることが見込まれるため、期間を延長いたしました。
選考
当事業団内に設けられた選考委員会で審査のうえ、支援先を決定
結果の通知
選考結果(支援先の公表)は、2024年7月中に当ホームページに掲載予定です。
また、申請いただいた皆さまには郵送で通知いたします。
申請・問い合わせ先
NHK厚生文化事業団「わかば基金」係
※申請の際には、あて先に、「わかば基金 ○○○○部門」とお書きください。
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1
電話.03-3476-5955
お問い合わせフォーム 別ウインドウが開きます。