若者の地域への関心を高め、地域づくりに若者の声を生かす、令和6年度「元気な八戸づくり若者シンポジウム」(令和7年3月8日(土)、八戸市美術館)を開催します。地域の若者が元気な八戸づくりや地域づくりに関する様々な活動や提案を発表し、学校を越えて交流ができるシンポジウムです。ご支援をお願いします。
地域の皆さんといっしょに開催します。
主催はNPO法人地域活性化教育支援ネットワークです。名前が示すように、地域活性化を児童・生徒・学生の教育活動を支援する組織で、2020年に八戸市に開設されました。このシンポジウムは、八戸市、青森県三八地域県民局、八戸工業大学、八戸学院大学、八戸学院大学短期大学部、八戸工業高等専門学校、八戸商工会議所、および地域マスコミの後援を受け、地域企業の協賛で実施されます。
元気な八戸づくり若者シンポジウム
ご支援をいただきたい令和6年度「元気な八戸づくり若者シンポジウム」は令和7年3月8日(土)、八戸市美術館にて開催します。 内容・目的:子ども・若者が元気な八戸づくり・地域づくりに関する様々な提案を一堂に会して発表できるシンポジウムです。地域づくりに若者の意見を取り入れる一助となるとともに,若者が地域のことを知るきっかけになり、地域づくりや地域活性化に興味のある多くの世代間の交流を促進することを目的とします。
地域の若者に地域を学ぶ機会を与える教育が実施されていますが、その成果発表は校内に限定されている場合が多く、貴重な調査結果や改善の提案が公開される機会は多くありません。そこで、学校を越えて交流できる発表会と、地域に関わる討論会を中心とするシンポジウムを令和3年度から開催してきています。優れた提案に対しては賞を授与するほか、社会実装するための支援を行うこととしています。
昨年度は、高校生、高専生、大学生から、地域の現状や課題調査、中心街、空き家利用、映画館、SNS活用、防災、環境、魅力発信などをテーマとして、17件の発表がありました。昨年度の発表プログラム、発表で使用したポスター、発表動画は下記で閲覧できます。
この活動の背景
私たちの地域では、若者が地域から進学や就職で流出することが続いています。このことは、地域の人口減少を加速させ、地域が活性化できない要因の一つとなっています。各教育機関では地域を学ぶ教育が実施されています。地域に関心をもち、地域への愛着を生み出し、そして地域に関わる教育です。この教育の成果は、各学校内で発表会を行われていますが、学校外に公開される機会が少ないのが現状です。そこで、本NPO法人地域活性化教育支援ネットワークでは、この発表の機会を提供して、学校を越えて交流を促進することが、地域の活性化に役立つと考え、令和3年度から実施してきているものです。
リターンについて
ご支援のお返しとして、支援金をお寄せいただいたみなさんに下記のことをさせていただきます。
(1)令和6年度「元気な八戸づくり若者シンポジウム」への出席ご案内
(2)上記シンポジウム実施後、メール添付での報告書送付
なお、3万円以上の支援金をお送りいただいたときは、協賛者として開催時のポスターに企業名あるいは協賛者名を掲載させていただきます。
詳細は…
下記リンクからご確認ください。