本助成は、地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を増やしていくことを目的として、ボランティア団体・NPO、地区社協や地縁組織等、地域に根ざした各種団体が実施する、つながりワーカーを養成する講座・研修の開催と、その実践として地域での孤立に気づき、つながり、見守る活動(地域でのサロン・見守り活動・相談支援等の活動)に対して助成を行うものです。
助成金額・規模
- 1件あたりの助成額は10万円です。
- ただし、市区町村社会福祉協議会(地区社会福祉協議会は除く)が、市区町村内の団体・個人を対象とした研修を開催する場合のみ助成上限額は50万円とします。
- 助成総額は500万円を予定します。
助成対象団体
- 地域福祉活動を行うボランティア団体・NPO等 ※1(法人格を持たない任意団体、一般社団法人、特定非営利活動法人)
- 団体としての活動実績が6カ月以上ある団体であること
- 団体名義の振込口座を持っていること 等
助成対象活動
次の①②の両方を実施する活動(事業)で、かつ総事業費が 10 万円以上の活動(事業)
①地域で孤立する人に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を養成する講座・研修の開催
②研修・講座の実践としてのサロン・見守り・相談支援等の活動・事業
※①の講座・研修は中央共同募金会が提供する動画及びワークブックを使用して行うこと
助成金対象経費
- 講座開催に要する経費(会場費、通信運搬費、消耗品費等)
- オンラインでの講座開催のための備品購入(PC、通信のための機器等)
- 実践活動としてのサロン・見守り・相談等の支援活動に要する経費
(通信運搬費、会議費、器具備品費、消耗品費、賃借料、その他)
助成対象期間
2024年12月~2025年11月
応募締切
2024年10月31日(木)23時59分必着
応募方法
下記応募サイトより、Web応募フォーム「e応募」へ事前に団体登録のうえ、ご応募ください。
【応募受付中】「地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)養成および実践活動助成」第7回の公募について | 赤い羽根共同募金
中央共同募金会では、「赤い羽根 ポスト・コロナ(新型感染症)社会に向けた福祉活動応援キャンペーン」を展開しています。 新型感染症の長期的影響や物価高騰等により、社会的孤立や経済的困窮などの課題が深刻化しており、誰にも相談
問い合わせ先
社会福祉法人 中央共同募金会 基金事業部
つながりワーカー養成および実践活動助成担当
E-mail:kusanone@c.akaihane.or.jp