第36回 NHK厚生文化事業団・地域福祉を支援する「わかば基金」

助成金

地域での福祉活動や被災地での福祉活動の展開、または被災地の復旧・復興などに取り組むボランティアグループやNPOを応援します

「わかば基金」は、地域に根ざした福祉活動を展開しているNPOやボランティアグループが、活動の幅を広げるための支援をしています。
福祉にとって厳しい時代だからこそ、「わかば基金」は地域に芽吹いた活動をもっと応援していきます。
次の2つの方法で、活動を応援します。
多くのグループからの申し込みをお待ちしています。

  1. 支援金部門
  2. PC・モバイル端末購入支援部門

なお、1つのグループからの両部門への申請は受け付けませんのでご注意ください。
その他に、対象とならないグループや事業、注意事項がありますので、必ず下記募集要項をご確認ください。

支援対象(両部門共通)

  • 地域に根ざした福祉活動を行っているグループ
  • 任意のボランティアグループまたはNPO法人

支援内容・金額

1.支援金部門

  • 国内のある一定の地域に福祉活動の拠点を設け、この支援金でより活動を広げたいというグループ
  • 1グループにつき、最高50万円
  • 20グループほどを予定

【対象となる活動(例)】

  • 地域の高齢者や障害当事者、生活困窮者などの日常生活を支援したり、さまざまな福祉サービスの提供。(在宅か施設かは問いません)
  • 障害当事者の社会参加や就労の場づくりの促進、またその活動の支援。
  • 文化・芸術活動などを通じて、障害や年齢の枠をこえた交流や相互理解。
  • 福祉活動を通じての自然災害被災地の復旧・復興。
  • 被災地に必要な新たな福祉事業の展開。など

 

2.PC・モバイル端末購入支援部門

  • パソコンを利用して地域で活発な福祉活動に取り組んでおり、台数を増やすことで、より高齢者や障害者に役立ち、活動の充実を図れるグループ
  • 1グループにつき、最高10万円を補助
  • 30グループほどを予定

【対象となる活動(例)】

  • 地域の高齢者や障害当事者、生活困窮者などへのパソコン指導サービス。(在宅か施設かは問いません)
  • 障害当事者の社会参加や就労の場づくりの促進、またその活動の支援。
  • 要約筆記や字幕、音声や点訳などでの情報保障。
  • オンラインでの学習支援や相談事業。
  • 福祉情報の提供やネットワークづくりを通じての地域福祉活動の向上。
  • 福祉活動を通じての自然災害被災地の復旧・復興。など

前回(第35回)の支援グループ
※これまでの支援グループのいくつかを「わかばなかま」のコーナーで紹介しています。

募集要項と申請用紙

対象とならないグループや事業、その他注意事項がありますので、必ず募集要項をご確認ください。
申請は所定の申請用紙にご記入のうえ、ご郵送ください。

募集要項 (PDF) 別ウィンドウが開きます。
申請用紙  (Excel版) (PDF版) 別ウインドウが開きます。

※Excel版の申請用紙は、必ず保存してからお使いください。
※申請用紙は必ずA3判1枚に拡大してご提出ください。

受付期間

2024年2月1日(木曜)~4月26日(金曜)必着/郵送のみ受け付け
※令和6年(20024年)能登半島地震の影響により、例年の受付期間(約2か月)では申請が難しいグループもあることが見込まれるため、期間を延長いたしました。

選考

当事業団内に設けられた選考委員会で審査のうえ、支援先を決定

結果の通知

選考結果(支援先の公表)は、2024年7月中に当ホームページに掲載予定です。
また、申請いただいた皆さまには郵送で通知いたします。

申請・問い合わせ先

NHK厚生文化事業団「わかば基金」係
※申請の際には、あて先に、「わかば基金 ○○○○部門」とお書きください。
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1
電話.03-3476-5955
お問い合わせフォーム  別ウインドウが開きます。

 

 

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